Mercari BOLD Internship 2017 参加記録 -Arizona州-

本記事について


 Mercari, Inc. の BOLD Internship 2017 にてアメリカのアリゾナ州に行ってきました! 本記事は、アメリカ自体初めての中、活動を行なった6泊8日の期間について雑記となります。面白い内容を思い出し次第、追記していきます。

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Mercari BOLD Internship 2017 in Arizona

ちなみに、第一回 BOLD Internship にてアリゾナ州に行った方のブログ記事もあるのでご参考にどうぞ
参考: メルカリ(Mercari)のインターンでアメリカに来たのでレポートします。

アリゾナにはどんな人たちが、どんな生活をしているか


1. アリゾナ州立大学(ASU: Arizona State University)には活動的な学生が多い

 州都フェニックス(Phoenix)のテンピ(Tempe)は ASU のメインキャンパスがあり、広い範囲をASU関連で占められている学園都市です。 フェニックスにある各バス停には、ASU に関する新聞が置かれていたりと地域に密着している様子です。

参考: アリゾナ州立大学(Arizona State University -- Tempe Campus)- アメリカ大学ランキング

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Cartel Caffe Lab - ASU の学生が集まるカフェ -

 スターバックスCartel Caffe Lab といったカフェで、多くの学生が課題や勉強をしています。 課題や勉強を行なっている学生が多いため、本インターシップ活動としてヒアリングに協力できそうな人は限られるものの、 比較的好意的に対応をしてくれた人が多く助かった。 カフェの従業員の方にも協力をしていただき、短時間で充実した活動を行うことができた。

 また、勉強だけでなく多くの学生がパーティを楽しんでいたりするそうで、アメリカ国内でも有数な "パリピ大学" との呼び名があったりするそうです。 さらに、ASU は学生のインターンシップへの参加にも力を入れているようだ。インターシップを経験しないと卒業できないという話を聞くほど(ソース未発見)。

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ASUがMost innovative universityへ(COLLEGE TIMESより)

 学業や遊び、そして今後のキャリアを見据えた活動など、ASU の学生は活動的であると感じた。 実際に、U.S. News and World Report より2017年の最も革新的な大学と再度選ばれている。

ASU students never hesitate to showcase their Sun Devil spirit, and the continued ranking has evolved into yet another way for them to flaunt the university's excellence.

参考:

 そんなASU の学生や教員の人たちへは、 ASU の公式ページ: ASU People Search - iSearch から連絡先を検索することができる。 "Japanese"と検索をかければ、日本人学生や日本語を学習している学生、日本語を教えている教員などのリストが表示される。 もちろん、教員にコンタクトを取るときは、「〇〇先生」や「Prof. 〇〇」など敬称をつけるなど、礼儀を忘れずに。

2. アリゾナにある日本文化

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Japanese Market in Phoenix

 Japanese Marketでは、日本のいろいろな商品を売っている Fujiya Market や、 日本人の一家が中心に経営している洋菓子屋である Arai Pastry があったりします。 特に、イチローが利用するという Arai Pastry では、わざわざラスベガスから片道4時間以上かけて買いに来る人がいたりするそうです!

参考: イチローがお取り寄せするベーカリー アライ・パストリーの評判 - 地球の歩き方

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Japanese Market には Fujiya Market, Arai Pastry などのお店がある

 日本人従業員の方も多く、日本の商品も買うことができ、フェニックスに訪れた際には一度訪問してみるといいと思います! 丁度、Thanksgiving Day の周辺の連休であったため客足が少なかったらしく、従業員の皆さんにはいろいろな話を聞くことができ、大変お世話になりました。 インターンシップのために自作したチラシも Fujiya Market 店内の掲示板にも貼らせていただいたりもしました。

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その他、日本文化が垣間見れた(?)もの(左図は Shark"Ninja" ブランド)

 また、アリゾナには ARIZONA MATSURI という日本文化に関する祭りがあったりするそうです。 これは是非とも参加したかったなぁ。

3. アリゾナの人はあまり新しいサービスを利用しない??

 Japanese Marketの方が、「アリゾナの人は、新しいサービスに対して消極的」とのことを言っていました。 確かに、いろんな人と話していても、世界的にメジャーなサービス(FacebookAmazon など)以外に、新しいサービスを利用している人があまりいない印象でした。 また、洋服のおしゃれを気にする人も少ないという現地の日本人留学生が言っていました。

 これらについては、もっと確認していく必要がありそうです。

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Goodwill in Arizona
 もちろん、アメリカ独特のサービスを利用している人はいます。例えば、不用品を寄付することができ、寄付された商品を安価で購入できる Goodwill は健在です。

 以下は、店内に掲示されていた「it's only fair」という Goodwill の宣言です

Since our goods come from public donations, it is only fair that every customer has an equal opportunity to purchase any item for sale here. [...] Nor may merchandise be reserved or set aside for anyone.
(私たちの商品は公な寄付から来ており、すべての顧客が平等に商品を購入する機会があります。 (中略) 商品を予約したり、誰かのためにとっておいたりすることはできません。)

その他、感じたこと


1. Thanksgiving Day というイベントがある

 アメリカとカナダでは、Thanksgiving day(感謝祭)という祝日が設けられている。 アメリカでは11月の第4木曜日(2017年は11月23日)に祝日が設けられ、日曜日までの4日間休日である人が多いようだ。 ちなみに、翌日である金曜日はThanksgiving dayの売れ残りを一掃するための Black Friday という大安売りの日がある。

Thanksgiving is the perfect time for families to come together and celebrate their blessings with a carb-loaded meal and a full day of shopping.
(家族が集まり、炭水化物を含む食事や丸一日かけた買い物によって、祝福を祝うには、感謝祭は絶好の時間です。)
- STUDENT LIFE, 11 things you probably didn't know about ... how to get through Thanksgiving with your family, COLLEGE TIMES Magazine, Nov. 16 - Dec. 20, 2017

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Magazines (Thanksgiving Day & Black Friday)

 多くの人々は家族で休日を過ごすため、大学生が帰省したり、家から出なかったりして街に人通りが少ない。 実際に、お店に来店するお客さんも少ないと、Arai Pastry の方がおっしゃっていました。

TODO: * Thanksgiving DayやBlack Fridayに関する現地の記事に関する記述

2. 人々の移動手段の中心は自動車

 とにかくアメリカは広い。日本と同じ感覚で地図を眺めていても縮尺が異なって移動が結構大変だったりした。 実際に、バス停で一緒にバスを待ったある高齢の男性も「ここではみんな車で移動しているんだ。バスはあまり乗らない。」と言っていた。

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アメリカは広い(左図は The True Size Of ... より 日本とアリゾナ州の面積を比較したもの)

 自動車中心の交通であるためか、コンビニとガソリンスタンドが併設されたお店を頻繁に見てきた。 ただ、ガソリンスタンドの使い方が日本とは異なるため注意!日本のクレジットカードだとZIP CODEの入力ができず、併設のお店で直接会計を済ます必要があります。 ちなみに、先払いです。
参考: アメリカのガソリンスタンドで日本のクレジットカードが使えない!

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ガソリンスタンドが併設されたお店

 また、以下の資料に、アメリカの交通事情とアリゾナ州が取り組んでいる交通安全対策についてまとめられている。
参考: 泉典宏, 大口敬: "Road Safety・世界の知見 ❹ アメリカ合衆国における交通安全施策~自律的な安全意識の醸成,キャンペーン,連携・協働~", 日本道路協会, 2013.

 ちなみに、フェニックスからグランドキャニオンへ行くためにレンタカーを借りて行ったときに、Google Mapをカーナビ代わりに使っていました。 しかし、グランドキャニオン周辺ではwifiルータの接続が悪い上に、片道で4, 5時間かかったりして充電が足りなくなるなど、問題がいろいろありました。

3. 病院には日本語で通訳してくれる人がいた

 インターシップ中に、一度病院に搬送されるという出来事が起きました。 現地で仲良くなった友達に助けられ、どうにか病院に搬送されたものの、まともに英語で対応できる気力が残ってないという問題がありました。 実際に現地の友達も、医師の話す単語に専門用語が多いのか難しいとのこと。

 そんな中、遠隔地からの音声通話形式で日本語の通訳者が仲介し、自分自身の症状を説明することができました。
参考: Q1.医療通訳を頼むとお金がかかるの? - アメリカ医療通訳者のブログ アメリカの医療通訳制度について

医療通訳は、多くの病院で、無料で付けてもらえる。(中略)但し、連邦政府から補助を受けていないような、個人経営の小さなクリニック(スーパーに併設しているメガネを処方する検眼医など)では通訳を無料で受けられないこともありますので注意して下さい (上記ブログより)

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感想


 まず第一に、アリゾナ現地の方々との交流が単純に楽しかったです。  アリゾナ現地の人たちは陽気な方が多く、「俺らは親友だ!」と帰国後にもメッセージを送ってくれた方もいました。 バスを待っている間のバス停や、バスやシャトルの中、カフェなどいろいろな人に積極的に話しかけましたが、多くの人は笑顔で接してくれました。 特に、「Actually, this is the first visit in America!」と告げると、歓迎してくれる人々が多かったです。 (もちろんそんな人々も、「悪い人もいるから気をつけて」と言ってはいました。)

 もともとそこまで英語自体は得意ではなかったものの、比較的容易に会話を交わすことができ、いい英語の練習にもなりました。 ヒアリング活動以外にも、レンタカーを借りる際も、観光ツワーに現地で申し込む時も、英語で聞きたいことをちゃんと聞くこともでき、ここで生活することが少しはできそうだなと自信がつきました。

 日本とは異なることが多く、それゆえにストレスを感じることもありましたが、異なるからこそ新鮮で面白いと思います。 特に、今回はインターンシップとしての目的を持って生活したためか、よりその違いを感じることができました。 今回得た経験を今後の自分の活動の糧としていきたいです。

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